おう なつだぜ おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
暑いから。
秋が深まる10月あたりまでずっと暑いと思うと気が重いぜ。
エアコンも家にいる時はずっとつけるようになった。
エアコンのフィルターをちゃんと掃除したのでたくさん褒めてください。
摂取したもの
かまきり りゅうじ
仮面ライダー響鬼を初めて通しで見た
東映特撮の公式youtubeで配信していた仮面ライダー響鬼を追い続けて、最近最終回まで見終わった。
1週間2話ずつのペースで配信するため、大体半年かかったことになる。
平成ライダー、特にクウガ~ディケイドの平成1期と呼ばれるライダー作品について、自分はあまり詳しくない。
テレビ放送を初めて意識して追いかけたのがディケイドからであり、それ以前はさっさと友達の家に行ったり、自室でTVゲームをしていたからだ。
そのディケイドはアニバーサリー作品みたいな側面があって歴代のライダーが出てくるため、以前のライダーについてビジュアルだけは知ることができた。
その中でも明らかに異色作っぽい雰囲気を醸し出していたのが、仮面ライダー響鬼だった。
上のリンクから作品概要を見れば言いたいことが分かると思う。
そんな響鬼の本編を毎週追いかけて見ようと思ったのは、単純に響鬼の見た目が歴代でも好きな方だからだ。
響鬼についての話題で避けて通れないのが、後半からの路線変更問題である。
インターネットで度々この話題を見ることがあり、論争のタネになっていることは自分が本編を見る前から知っていた。
そのくらいの前提知識&認識で見ていった響鬼の感想を簡単に書こうと思う。
個人的不満点
・後半から登場する桐矢京介が鬼を目指す動機に物足りなさを感じた
→亡き父を超えることにすごく固執する理由(になる父親との関係性の掘り下げとか)がもっと欲しかった
→敵に立ち向かう響鬼の後ろ姿に亡き父を重ねて弟子を志願したと人物解説にあるが、上記の理由についての説明が薄いので彼の中でそこまで衝撃的な場面だったと感じられなかった
→動機が判明するまでに結構引っ張ってて、それまでのただ高慢ちきで嫌な奴であるターンが長いのもあまり好みでない
・終盤の敵があんまりパッとしない
→「オロチ」と呼ばれる魔化魍(=敵)の大量発生現象を鎮めるために奔走するのだが、いわゆる再生怪人の群れであるため印象が薄い
→個として魅力的な大ボスがドカンと倒される方がやっぱり良いな、と思った
→今作は目的を持った悪の組織って感じの敵じゃないのでしょうがないとも思うけど、最後に倒す華のある存在は欲しかった
個人的良かった点
・歴代作品でも特異なストーリー
→鬼として平和を守る大人とその弟子の関係性で進んでいくストーリーは、他のライダー作品と比べてもかなり独特で、響鬼を見る上で大きな主張点になると思う
→途中でテコ入れされるのも分かる。変身ベルトを買ってもらう年齢の子供より、思春期くらいの子供の方が刺さりそうだから
→今作には複数の師弟関係があるが、それぞれの師範となる大人たちが子供の憧れる「カッコいい大人」で良かった
→歳を取っても自動的に大人になっていく訳じゃないって自覚すると、お話の中の良い大人がより輝いて見えるんだよな……
・ライダーの見た目や設定が良い
→元々見た目が好きで見始めたので今更ではあるけど、やっぱり良い……
→マジョーラカラーっていう言葉を知ったのは、”ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ”の響鬼解説回です
→和風な名前と設定も良い
→古来より伝承される怪物「魔化魍(まかもう)」を「鬼」と呼ばれる音撃戦士が清めの音で倒す、って良すぎないか!?
全体的にどうだったか
作品全体を通して、私はとても楽しんで見ることができた。
また、件の路線変更を経る前と後で派閥争いする必要も無いと思った。
どちらか片方に肩入れするほど評価が一方的だと感じなかったからだ。
ライダーの設定や和の雰囲気は今見ても新鮮で魅力的だし、作品を通して伝えたいことは十分に表していた。
見ていて多少歪な点はあるにせよ、酷くがっかりするようなことも無かった。
見る前に色々感じてた不安は、自分の中で完全に杞憂に終われたので見てよかったと思う。
余談
同期間に配信されていた"激走戦隊カーレンジャー"も完走した。
カーレンジャーについての話は、芋羊羹で敵がデカくなる、新武器を誤送してしまい取りに行く回がある、などのトンチキをたまに耳にする程度であったが、通しで見ても面白かった。
全体的にコメディ感強めだけど、たまにグッと引き締まるような決意の回があったりして見ごたえがあった。
サブタイトルが「戦う交通安全」(第1話)→「これからも交通安全」(最終話)なのいいよね……。
海賊戦隊ゴーカイジャーで客演した回が「今も交通安全」なのもいいよね……。
その他いろいろ
所用で東京行ったので買い物多め
幻!?の白いスイカバー
赤い部分が白くなったスイカバー。
白い部分はホワイトソーダ味になっている。
スイカバーって意外と色んな派生商品出しててすごい。
まるで完熟白桃
夏は桃が旬なので桃味のアイスが出てうれしい。
本物の味は知らんけど、滑らかな食感と濃厚な味がおいしかったよ。
丸亀製麺のうどーなつ
丸亀製麺がドーナツ出した。どうして。
1口大のドーナツが5個で300円。
気にはなるのでうどん食べる時に買ってみた。
会計を済ませた直後の薬味とかかけるところに、ドーナツにかける粉も並んでいた。
キビ糖をかけて食べてみたけど、まぁ別にうどん屋で買わんでも……くらいの感想。
丸いしもちもちでおいしいけどね。
ガッチャードとブンブンジャーの映画
現行のニチアサ作品の映画。2本立て構成。
ブンブンジャーの方は「優等生」って感じ。コンパクトな時間でそつなくこなしていた。
ガッチャードの方はちょっと面白すぎたかもしれない。ありがとう。
感想の記事を別に書きたいと思って映画館出た直後にメモしてるくらい。
感想記事は来月中に頑張りたい。多分……。
コトブキヤ立川本店行ってきた
前職ぶりに来た。5年くらい前?
その時は1階がアニメ系、2階がプラモ系だった記憶なのだが、今は1階の店舗が無くなってしまい2階に両方が押し込められているみたいだ。
2フロア分が合体したので以前よりプラモデル要素が薄くなった印象の店内だった。
とはいえ品物も展示もたくさんあったので、印象だけだとは思うが。
流石にプラモは買って帰らなかったが、手ぶらもアレなので企業ロゴのデカールを買った。
使い道はまだ考えていません。
Nintendo TOKYOでガチャしてきた
目当てはこれ。コントローラーボタンコレクション。
[新商品]カプセルトイ「コントローラーボタンコレクション」第2弾が新登場。スーパーファミコン・NINTENDO 64・ニンテンドー ゲームキューブをモチーフにしています。ファミコン・NESがモチーフの第1弾とともに、#NintendoTOKYO/OSAKA/KYOTO と 成田空港にて販売中です。https://t.co/lE5RXCAsNw pic.twitter.com/OxOWu4vX1k
— Nintendo TOKYO/OSAKA/KYOTO (@N_Officialstore) 2024年7月23日
余裕があればフロア全体を見て回ろうと思った自分がアホだったくらい人間すし詰め状態だったので、本当にガチャしか回してない。
1回600円で、1度に2回までガチャができた。
2度並んで計4回回してきた結果がこれ。
SNESに馴染みが無いけど被りは無くてラッキー。
仮面ライダーストア
東京駅にあるやつ。
上で話したガッチャードの映画関連のグッズが結構並んでいたが、HENSHIN SOUND CARDを買ってきた。
HENSHIN SOUND CARDは、カード裏にあるコードを専用のサイトに入力することで変身音が流せるという商品だ。
モノとしてはただのカードなので、かさばらず買いやすい。
映画記念?として作られたガッチャード&レジェンドと、最近見終わったから響鬼のカードを買った。
たまにスマホで変身音流しておぉ~ってしようと思います。
NHKキャラクター ショップ
東京駅にあるやつ2。
大河ドラマのコーナーと忍たま乱太郎のコーナーに人が多かったと思う。
自分が買ってきたのは、ピタゴラスイッチのコーナー「おりたたみハンカチ劇場」で使われるものと同じハンカチ。
「”あの”ハンカチやん!」と心の中で興奮してたのだが、この喜びを共有できる人は別にいない。
それから、びじゅチューン!のミニキャンバスも1つ買った。
日本の美術と世界の美術があったが、キャンバスなら洋画の方がそれっぽいかなぁと思って世界の美術を選んだ。
出たのは「いちご泥棒 大脱走」。味があるね。
youtubeのNHK公式で元の動画(歌部分)が見られるので、テレビで見たこと無いやつが出ても大丈夫。
今月の感想
来月は夏季休暇で1週間分労働が少ない。労働時間は無ければ無いほど嬉しい。
今月より時間の流れが早く感じることであろう。
私は例年通り実家に帰省して色々したりしなかったりする予定だ。
ただ今回は今年亡くなった親戚の初盆があるので、お土産供えに訪問する用事があるだけいつもより暇じゃないかもね。
先月は職場環境の変化を恐れて記事を〆ていたが、7月終わり時点ではあまり変わらず仕事ができている。
事務処理に多少の変化はあれど、まだ会社側の対応が色々追いついてなくて私のような下っ端社員にまで影響が及んでいないからだ。
ただ、何か面談とか書き物の気配が噂されているので、自分の精神がどうなるかはそれらを通して上司と何を話すかによるだろう。
今の仕事で精一杯なんだ。「経営側の視点を持て」とか言い出さないでくれ。頼むから。
おわり